TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問はアプリ「abceed」でやるのがおすすめです!
TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問がアプリでできる!
TOEICの文法問題集において人気なのが、英語学習で人気のある神田外語学院の講師であり、「TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ 」などの著者として有名なTEX加藤さんの、
TOEICの文法の勉強に根強い人気のあるこちらの本ですが、実は「abceed」というアプリで、
①4択問題形式そのままにアプリで解ける
②自分がどこを学習したか、どこを間違えたかがわかる
③音声付きで解説がつくので、リスニング練習もできる
ということをご存知でしょうか?
今回は人気の「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問」を、どこでも手軽に勉強できる方法をご紹介します!
「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問」とは
TOEICリーディングセクションのPart5対策として、人気のある問題集です。
独学で文法を勉強するとき、「一億人の英文法」や「Evergreen」、「キク英文法」などの人気の文法書を使う方も多いと思います。
私も同じなのですが、家やカフェでひとりじっと文法書を眺めていても、理解をした気分になるか、ついつい眠くなって気が付いたらNetflixとかで動画みたりしてしまうんですよね。笑
「文法問題でる1000問」は、文法について細かく解説するのではなく、おおまかに文法の内容をわけて、実際に問題を解いたあと解説が入るスタイルです。
左の問題を解いて、右の解説で学ぶことができます。とてもシンプルなつくりになってまして、これが学習しやすいんですよね。
深く考えなくても「でる1000問」は文法を覚えることができる!
「文法問題でる1000問」の良いところは、あれこれ考えて頭を使わなくても、問題を解いていくうちに自然と文法を覚えてしまうところです。
名詞、形容詞、副詞、接続詞、動名詞、前置詞、関係代名詞、などなど・・・。
英文法の勉強って、普段聞き慣れない日本語を並べられてばかりで、理解が追い付かない方も多いのではないでしょうか。私もそのひとりです。
わかりやすく、優しく解説してくれる文法書もとても多いのですが、どうしても「理解したつもり」「ページをめくっておわり」になってしまいがちです。
↑なるほどね!って感じで勉強した気になってる私のイメージ
これから「文法問題でる1000問」を使って勉強しよう!と思う方は、文法に苦手意識を持つ方が多いと思います。ですが安心してください。
毎日(2~3日に一度でもいいので)、同じ問題を続けて解くことで、「勝手に」文法を覚えてしまいます。
最初はわからなくて当たり前です。ですが、わからなくても繰り返し解いて、日常的に問題に触れるうちに感覚をつかんでいきます。
すると、「主語と動詞の間の空欄だから・・・副詞かな!?」「後ろに目的語になる名詞が無いから・・・選ぶのは受動態だ!」
みたいな感じで、自然と文法の品詞の名前や使い方を覚えていきます。どれだけ文法書とにらめっこしても理解できなかった私でも文法を感覚的に理解できるようになりましたので、シンプルで継続しやすい問題集だと思います。
かゆいところに手が届かない、書籍ならではの問題点
今までは「文法問題でる1000問」のおすすめポイントをお話しましたが、少し残念な点もお話しようと思います。これは「文法問題でる1000問」のコンテンツとしての問題ではなく、書籍としてのデメリットのお話です。簡潔にまとめると
①単純に分厚い、大きいので通勤などでの学習に向かない
②左の問題、右の解説を一問ずつ細かく解くと、つい次の解説に目がいってしまう
③リスニングも含めて学習しようとするとかなり時間がかかる
です。
①について
私は普段サラリーマンとして働いているので、勉強の時間は電車での通勤時間・出勤前のカフェ・就寝前の自宅、となります。特に通勤時間は往復で2時間ほどとなるので、勉強をするのにとても貴重な時間となります。
はっきりいうと、電車の通勤時間で本を読んで勉強するのはほぼ不可能です。満員電車に近い車内で文庫本よりも大きい本を開くのは、周りに迷惑を掛けますし、なにより気が散ります。
②について
問題の量の関係で仕方がないと思いますが、1ページあたり4~5問の問題があると、気を付けないと次の問題の答えや解説が目に入ってしまいます。工夫すればいいのでしょうが、わざわざ工夫するほど私はマメではありません。そういった方も多いはずです。
③について
こういった書籍は、よくMP3形式で音声をダウンロードできます。「文法問題でる1000問」に関してもそうですが、いつも私は使い勝手がいまいちだな、と思っています。一度解いた文章をスマホのプレイヤーから一つ一つ音出しするのはとても手間がかかりますので、毎日継続して、かつ大量に問題を解くタイプの問題集には向いてないと思います。
書籍の弱点を克服!アプリ「abceed」でどこでも手軽に学習
以上のような課題をきれいに解決してくれるのが、英語教材アプリの「abceed」です。
「abceed」はTOEIC学習をAIでサポートするアプリです。インストールすると一番最初にTOEICの予測スコアを計測してくれますが、これがとても精度が高くて驚きました(私が2020/10/25に実際のTOEIC試験を受けたときのスコアが585点で、11/16に予測スコアを計測したら610点でした)
アプリ自体もいろいろな学習方法ができるみたいですが、TOEICや英検などの人気英語教材も取り扱っており、「文法問題でる1000問」もこちらの取り扱いとなっているのです!
どれだけ学習したかがわかる「習得率」や「学習時間」もわかるので便利です。
4択で問題を選び・・・
答えがでます。このアプリ版「文法問題でる1000問」の良いところは、
①すぐ下に細かい解説がついてわかりやすい
②斜め上に同じ問題を解いた数だけ正誤数を書いてあるのでどれだけ間違えたかわかる
②下にリスニングボタンがついてるのでなんども押して聞くことができる
です。とても便利ですので、ぜひお試しください!
さいごに
実のところは私も最近発見したばかりでして・・・。笑
とても便利だったので記事にしてみました。これから使い続けてみて、いろいろと感じたことなどがあったらまた記事にしようかと思います。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
おわり